こんにちは。
モエムクリニックです。
本日は、切開式植毛を検討されている方の参考になるよう、
当院の実際の女性患者様の症例をご紹介します。
切開式植毛についてお問い合わせいただく方の中には、
切開式植毛のほうが生着率が高いと思われている方もいらっしゃいます。
しかし、これは採取方法の違いにすぎず、生着率とは関係ありません。
高い生着率を得るために最も大切なのは、ご自身の頭皮の状態や脱毛の進行度、
毛髪の太さを総合的に考慮して適切な方法を選ぶことです。
今回の記事では、ヘアラインのデザインから手術直後、回復過程、
そして1年が経過した現在の様子まで、全体の経過を段階ごとにご紹介します。
同じようなお悩みをお持ちの方のお役に立てれば幸いです。
手術前のM字型ヘアラインの状態
額の中央部分の高さは安定していましたが、
左右のM字部分が深く広く後退していたため、額が左右に広く見え、
やや強い印象を与えていました。
患者様は自然な改善を希望されていたため、2200毛を移植し、
既存のヘアラインの高さを維持しながら、
M字部分だけを自然に埋める方向でカウンセリングを行いました。
カウンセリング時には、切開式植毛を行うと傷跡によって手術直後に採取部位が
目立つのではないかと心配されていましたが、髪の長さが十分にあったため、
自然に隠すことができるとご案内しました。
額の高さを維持したヘアラインデザイン
切開式植毛の手術前にデザインが確定した状態の写真です。
手術前には顔の形や額のカーブ、そして既存の髪が生える方向まで考慮し、
自然で違和感のないラインになるようデザインを計画します。
こちらの患者様は、M字部分が左右に広い形でした。
全体のラインを大きく下げるのではなく、
隙間を自然に埋める方向でデザインしました。
額の高さはそのまま維持し、両サイドだけを柔らかく埋めることが、
患者様の希望される雰囲気や印象に最も合っていたためです。
モエムでは、このように一人ひとりの額の形と希望される印象に合わせて、
不自然にならず顔によく似合うラインをつくっています。
手術2週間後の移植部位の回復過程
切開式植毛の手術から2週間後に撮影した写真です。
腫れやかさぶたには個人差がありますが、
手術直後に見られる自然な反応です。
2週間の生着期間が過ぎたら、指の腹を使ったシャンプーでかさぶたや角質を
取り除くことができますので、気になっても無理にはがさないことを
おすすめします。
こちらの患者様は腫れも軽度で、手術直後の痛みについては
「寝るときに引っ張られる感じがかなりありましたが、
我慢できる程度でした」とお話しされました。
多くの方が心配される切開式植毛の痛みには個人差がありますが、
病院で処方した薬を決められたとおりに服用していただければ、
ほとんどの場合、大きな不便なく回復できます。
手術2週間後の後頭部の傷跡の状態
切開式植毛では、後頭部の採取部位に線状の傷跡ができます。
採取直後は縫合糸によって太く見える場合がありますが、抜糸後、
傷跡が回復するにつれて色が薄くなり、幅も徐々に細くなる傾向があります。
こちらの患者様は手術2週間後、傷跡の部分が安定して治癒しつつある状態で
した。
手術初期には傷が治る過程で一時的にかゆみが生じることがありますが、
これは回復過程で見られる自然な反応ですので、
過度に心配する必要はありません。
実際にこちらの患者様も、後ろ髪を下ろすと傷跡がまったく見えないほどで、
日常生活には大きな支障がなかったそうです。
頭皮を切除した部分に沿って一直線の傷跡が残りますが、
できるだけ細い線状の傷跡にするためには、
頭皮の弾力や皮膚の厚さまで確認する必要があります。
切開式植毛の経験が豊富な医療陣による手術を受けることが何より重要です。
手術3か月後の経過
3か月時点の経過写真です。
この時期は切開式植毛もほかの方法と同様に、
暗黒期を経て毛包から本格的に毛髪が伸び始める初期段階であり、
見た目にはまだ大きな変化を感じにくいことがあります。
移植したすべての毛髪が暗黒期に抜け落ちるわけではないため、
一部の毛髪は残り、抜け落ちる量にも個人差があります。
こちらの女性患者様は、暗黒期にも多くの毛髪が残っている状態でした。
移植した毛髪が抜け落ちるため、多くの方が心配される時期ですが、
モエムではこの時期も定期的な経過確認とご案内を通じて、
患者様が不安にならないよう継続的にケアしています。
植毛手術は、焦ることよりも待つことが最も重要な手術です。
手術1年後のヘアラインの変化
切開式植毛の手術から1年後に撮影した写真です。
ヘアラインは、植毛前のM字型の額を思い出せないほど、
もともとの髪のように自然に伸びており、
密度も毛流れも周囲の髪によくなじんでいることが確認できます。
特に左右のM字部分が柔らかく埋まり、
全体の印象がずっと整って優しくなりました。
患者様も「最近は前髪を上げても気にせず過ごせるので、
とてもうれしいです」とお話しされました。
手術前後の側面ヘアラインの比較
切開式植毛は、単に髪を植える手術ではなく、
顔の印象と自信をともに変えていく過程だと考えています。
モエムクリニックでは、切開式植毛のデザインから手術、アフターケア、
経過確認まで、すべての過程を担当医療陣が責任を持って管理しています。
切開式植毛について疑問をお持ちだった方にとって、
今回の症例がよい参考になれば幸いです。
それでは、本日の記事はここまでとさせていただきます。
ありがとうございました。
モエムクリニックの所在地 : 서울특별시 강남구 테헤란로 101 5층(역삼동, 이즈타워
5th floor, 101, Teheran-ro, Gangnam-gu, Seoul, Republic of Korea MOEM hairtransplant clinic
植毛のスペシャリスト
チョン・ジフン 代表院長
チョン・ジフン代表院長の経歴
「Hair Loss and Restoration」教科書著者
(前)モスト医院代表院長
(前)モジェリム整形外科男性センター院長
延世大学医学部卒業
新村セブランス病院専門医
大韓植毛学会(KSHRS) 正会員
大韓レーザー皮膚毛髪学会(KALDAT)正会員
大韓美容外科学会(KSAS)生涯会員
NAVER HiDoc 健康相談医学専門家
植毛のスペシャリスト
コ・ヨンウク 代表院長
コ・ヨンウク代表院長の経歴
『Hairology -毛髪学の教科書-』著者
(前)モーション医院 院長
(前)ニューヘア毛髪形成外科 院長
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)卒業
漢陽大学 医学専門大学院 修士
世界毛髪移植学会 会員
大韓毛髪移植学会 正会員
大韓レーザー皮膚毛髪学会 正会員
NAVER ハイダック 医療相談 顧問医